スタジオ初心者の為の、機材の使い方 vol.1
2014.11.29
スタジオ初心者のお客さんが、「機材の使い方が解らない」とよく質問されるので、 今回は、ギターアンプ(Roland JC)について書きます。
JCは、比較的簡単なアンプです。 入力ゲインがないので、ボリュウムさえ上げれば音は出ます。 ただし、EQ (トレブル・ミドル・ベース
のイコライザー)をきちんと上げなければ、 アンプに負担が掛かり、破損のおそれがあるのでしっかり上げてください。
下画像は、各ツマミの意味を示した、マニュアルです。
使い方のコツとしては、まずEQを全部フラット(レベル5)にしてから始めます。
JCは比較的低音域が弱く、中高音域が強いのでベースを少し上げ目、トレブル・ミドルを 少し下げ目で考えて下さい。
もちろん、ギターによっても違ってきますし、このみも違ってきますので、 あくまでも、参考程度と思って下さい。
ディストーションのツマミがありますが、おそらくあまり綺麗に歪まないと思います。
JCは、エフェクターとの相性が良いので、出来たらエフェクターで歪ました方がいいかもしれません。
最後に、機材を壊さないためには、必ずボリュウムを0まで下げてから、 スイッチの on-off・ジャックの抜き差しをお願いします。
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